4月も終わろうとしているのに、朝晩の寒さが続きますね。
寒さのおかげで場内のチューリップは花持ちがよく長く楽しめそうです。

本日は、若葉で作られている肥料「若葉のめぐみ」と「館ヶ森土のめぐみ」について
ご紹介いたします！

「若葉のめぐみ」
畜産及び食品由来原料をバランスよく使用した混合肥料となっています。

「館ヶ森土のめぐみ」
有機質の畜産由来原料を元に成分バランスに優れ、「腐植」も豊富に含んだ有機肥料です。
また有機JAS適合資材となっています。

どちらも肥料として優秀なのですが、現在の牧場産野菜は
有機JAS適合資材という事で「館ヶ森土のめぐみ」を使用しています。

最後に、長期間（5～10年）の追熟をかけて肥料成分を抜くと、
花や野菜苗の育苗土として使用できるようになります。
土づくりをしている人は挑戦してみてください。

農牧部　三浦尚輝