薫る風のガーデン内は、秋のお花が開花中です。

秋と言えば、シュウメイギク(秋明菊）
キンポウゲ科の多年草で、館ヶ森では涼しくなると咲きだすので、
この花が開花すると秋だな～としみじみ感じます。

ガーデン内には、めずらしい八重咲きのシュウメイギクが咲いています。

めずらしいと言えば、ピンク色のアメジストセージ。
白いガクとピンク色の花が可愛らしい品種です。

こちらは、パープルアメジストセージ。
ガクと花が紫になります。
アメジストセージは、南米原産のシソ科の多年草です。
本来のアメジストセージは、紫のガクに白い花が咲くので、
こちらもめずらしい品種です。
晩秋に開花するので、このお花も秋を感じさせてくれます。

牧場内には、今年初登場した約1,800株のアメジストセージのお花畑が
あります。↓↓


このお花畑には、2種類のアメジストセージが混植されています。
寒さを増すごとに、花が発色するのでどんどん綺麗になりますよ。
とても絶景なのでお見逃しなく！！

　　　　　　　　　　　                              農牧部　　及川 勝恵