有機肥料
館ヶ森土のめぐみ
有機質の畜産由来原料を元に成分バランスに優れ、「腐植」も豊富に含んだ肥料です。Ark館ヶ森の有機野菜栽培を実現している肥料です。
有機肥料・飼料製造
この地で挑んできた
循環型農業のかたち
過去に生きた人たちも、未来を生きる人たちも、地球の上で生きることに変わりはありません。
限られた資源を使い尽くすのではなく、ふたたび使える形に変えて、明日につないでいく。
農業や畜産業を担う私たちにとって、当然の使命だと考えています。
捨ててしまってはただのゴミですが、新たな使い道を生み出せば、それは資源になります。畜産と農業で出る排泄物・野菜くず、レストランや加工場の生ゴミなどを、有機肥料に変え、次の農業に役立る。そしてまた収穫物を生む。終わりと始まりを結ぶことで、循環の輪が生まれます。
Ark館ヶ森で提供する体験もまた、私たちが考える循環のひとつです。
食べておいしかった。そこで終わりではなく、食が生まれる場所を訪れて、五感で楽しむ。生産者に触れ、生産現場を知ることで感謝や感動の気持ちが芽生える。全てがつながっていくのです。
グループ会社である株式会社若葉は、有機肥料製造事業に取り組んでいます。養豚や農業で出る排泄物や野菜くずなど、自社グループの資源を再利用し、環境にやさしい有機肥料を製造しており、循環型農業の要となる大きな存在です。
また、私たちの有機肥料は、環境にやさしく、健康な作物づくりに役立つことから、地域の農業において広く活用いただいております。
有機質の畜産由来原料を元に成分バランスに優れ、「腐植」も豊富に含んだ肥料です。Ark館ヶ森の有機野菜栽培を実現している肥料です。
畜産及び食品由来原料をバランスよく使用した、長年多くの地元地域の農家さんに愛され続けているロングセラーの肥料です。
畜種農業と耕種農業が連携し、有機肥料を要に地域資源循環し、消費者と繋がる六次産業化の取り組みが評価され、「第1回 国内肥料資源利用拡大アワード」の「農林水産省 畜産局長賞」を受賞しました。
自然由来の原料を用いた肥料である証明として「館ヶ森 土のめぐみ」は認定機関により「有機JAS適合資材」の認証証明を取得しております。有機栽培、オーガニック栽培にご利用いただけます。
豚、鶏、牛の3畜種すべての原料をもとにした希少な有機肥料です。窒素、リン酸、カリウムのバランスが非常に優れた肥料製造を実現しています。
グループ内の畜産排泄物や野菜くず・生ごみを中心に、一関市内の畜産排泄物及び、食品残渣物などの自然由来の原料を活用し、有機質肥料を製造しています。
高温域の好気性発酵の工程を経てることで雑草種子や病原菌を死滅させ、安全性の高い肥料を実現。また長期発酵熟成工程(約60日~90日)を経ることで十分な分解工程を経た完熟肥料となります。
「腐植」は長い年月をかけて土壌中の微生物によって分解されることで生成される有機物です。この「腐植」を多く含んだ土壌はその団粒化を促進し、塩基イオンも多く保持できるため、高い保肥力も実現します。
Ark館ヶ森では「アークフィード」という施設で飼料製造事業にも取り組んでいます。私たちは、自社で飼育する豚の健康と安全性を第一に考え、近隣の農家で契約栽培していただいた飼料米と、自社で栽培した飼料原料を使用して、より安心・安全な飼料を生産しています。飼料米栽培の際にはグループ会社の若葉が製造する有機肥料を活用していただき、循環型農業の一翼もになっています。
また、自社の飼料製造により、生産コストの低減や環境負荷の軽減にも貢献しています。
豚肉の味や安全性を左右する肥育期の飼料には、とうもろこしを使用していません。地元の契約農家と連携し、休耕田を活用して栽培していただいた飼料米や、自社農場で収穫した小麦などを主原料としています。
自分たちが育てる豚だからこそ、原料を厳選し、できたての新鮮な飼料を食べさせたい。そうした思いから、自社の飼料工場「アークフィード」を建設しました。実は、飼料にとっても鮮度が重要です。日々生産した飼料をできるだけ新鮮な状態で与えることが、豚の健康と快適さの向上につながります。工場で完成した飼料は、専用のバルク車に積み込み、農場まで運搬しています。バルク車とは、飼料を袋詰めせずにタンク状の荷台に積み、農場のサイロへ直接投入できる専用車両です。袋詰め・開封の工程を挟まないため、飼料の鮮度を保ったまま豚たちに届けることができます。こうして、作りたての飼料を日々給与できる体制を整えています。
飼料米は、地元農家の皆様が、休耕田を活用して育ててくださっています。休耕田を飼料米づくりに活かすことは、農地の有効活用につながり、地域の農業を支える取り組みでもあります。飼料米の栽培には、グループ会社・若葉が製造する有機肥料を活用いただいており、資源を地域の中で循環させる仕組みが生まれています。さらに、飼料米や飼料原料を地元の農家から仕入れることは、農家の皆様への経済的な還元にもつながります。「資源の循環」と「経済の循環」、この両輪を回しながら、地域農業の活性化に貢献していきます。