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副農場長就任から一年を振り返って

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副農場長という立場をお預かりしてから、一年が経過しました。
この一年間は、これまでの業務とは異なる視点で農場を見つめ直し、自身の役割や責任について考え続ける時間であったと感じています。

就任当初、まず強く感じたのは、前任の副農場長が築いてきた土台の大きさでした。
日々の業務が滞りなく回っている背景には、積み重ねられてきた判断や調整、現場との信頼関係があります。実際にその役割を引き継いでみて初めて、表には見えにくい部分で支えられていた農場運営の重みと、前任者の存在の偉大さを実感しました。

副農場長として求められるのは、個々の作業の完成度だけでなく、農場全体として安定した成果を出し続けることです。そのためには、現場の状況を把握しながら、先を見据えた判断を行い、必要に応じて方向性を示していく必要があります。
この一年は、目の前の対応に追われる中でも、判断の背景やその影響を常に意識することを心がけてきました。

また、人材育成やチームづくりの重要性についても、これまで以上に強く感じています。
養豚は、一人で完結する仕事ではなく、日々の作業の積み重ねと連携によって成り立っています。個々の能力を引き出し、チームとして同じ方向を向いて取り組むことが、安定した農場運営につながることは理解しています。

一方で、実際に一人ひとりと向き合い、信頼関係を築きながらチームを形づくっていくことの難しさも、この一年で痛感しました。
考え方や経験、価値観は人それぞれ異なり、同じ意図でも受け取り方が変わることがあります。伝えることの難しさ、相手を理解することの重要性を学ぶ場面が多くありました。

副農場長という立場は、指示を出す役割であると同時に、現場を支え、つなぐ役割でもあると感じています。現場で働く一人ひとりが力を発揮できる環境を整えることが、結果として農場全体の成績や安定につながっていく。その責任の重さを改めて認識しています。

今後も、前任者が築いてきた土台を大切にしながら、自身にできる形で改善を積み重ねていきたいと考えています。現場と真摯に向き合い、人材育成とチームづくりに粘り強く取り組みながら、農場のさらなる発展に貢献していきたいと思います。

養豚事業部 花泉農場
小澤 礼弥

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