私たちが生産している「昔たまご」は広大な牧場の大自然の中を元気に走り回った鶏の産んだ卵です。しかもその卵はのびのびとした環境で仲良く育てられた雄鶏と雌鶏が恋をして産んだ有精卵です。

外で放牧するということはカラスなどの外敵がいるわけですが、それらを雄鶏が守ってくれることで雌鶏は安心して健康な卵を産んでくれます。


鶏のエサには非遺伝子組み換えのものを使用し、ハーブを加えることで鶏の免疫力を高め、たまご特有の臭みをなくしています。この他にも放牧している際は太陽の光を浴び、青草や虫などのエサや自然のミネラルを自ら摂取しているためとても健康的です。そして、鶏を健康に育てることに注力するため、抗生物質などの薬剤は一切与えていません。
安全なエサを食べ、健康な鶏から生まれた「昔たまご」は臭みがなく、コクと旨味があり、昔懐かしい本来の味わいが特徴です。たまごかけご飯や目玉焼きなどのシンプルな食べ方をすることで、よりおいしさを実感できるのではないかと思います。

近年は夏場の猛暑によって外への放牧もしづらい環境となりました。そのため、放牧地に木を植えたり、遮光幕などを用いて少しでも日中日照りの時でも外へ出られるよう整えています。
私たちは季節ごとに変わりゆく環境の中で、鶏たちに少しでもストレスフリーな生活を送ってもらい、おいしい卵を産んでもらえるよう、精いっぱいの愛情を注いでいきたいと思います。
農牧部養鶏管理 千葉誠