朝晩の冷え込みにを秋を感じるようになりました。
ハウスでは、小松菜・水菜・春菊の定植が始まりました。小さな苗を一つずつ丁寧に植え込んでいく作業は、地味ですがとても大切な工程です。
植えたばかりの苗はまだ頼りない姿ですが、ハウスの中で陽ざしを受けて少しずつ葉を広げていきます。
これから気温が下がるにつれ、葉物たちは寒さに耐えながら、甘みを蓄えていきます。
特に春菊は冷たい空気にあたることで香りが強まり、小松菜や水菜もシャキッとした食感に育ちます。
収穫まではもう少しかかりますが、これからの成長をどうぞ楽しみにしていてください。
農牧部 中村圭太郎

