今年も虹の丘ガーデンに、ネモフィラの苗を定植しました。
昨年より6,000株を追加し、今年は合計 31,000株。
ひと苗、ひと苗、丁寧に植え付けていきます。
今年は苗を密集して定植したため、昨年以上に 一面が青に染まる絶景 をお楽しみいただけると思います。風に揺れるネモフィラが広がる光景は、まさに春のご褒美のような景色です。
実は、館ヶ森では「ネモフィラ・インシグニスブルー」は越冬が難しく、ガーデンに直接種を蒔いて育てることができません。
そのため、昨年の秋に種を蒔き、双葉が出た頃に一度ポットへ仮植して苗を育てます。
そして驚くことに、この 31,000株の仮植作業を、たった2人で行いました。
土の入ったポットに、ひとつひとつ手作業で植え付けていきます。
職人技のふたりにかかれば、28ポット入りのトレーもわずか数分。5分とかからないスピードで植え付けていきます。


仮植した苗はハウスの中で大切に育てます。
苗が小さいうちは、さらにビニールで覆って温度を保ちながら成長を見守ります。
日中はビニールトンネルを開けてたっぷり日光を浴びせ、
夜は再びビニールをかけて保温。
この作業を冬の間ずっと繰り返します。
実はビニールの開け閉めは想像以上の重労働ですが、
「大きくなってね」と願いながら、毎日大切に育ててきました。
そうして冬を越えた苗たちが、ようやく3月、虹の丘ガーデンへと定植されます。
今年の定植作業は、製造販売部とマーケティング部の皆さんにも応援に来ていただき、4日間で31,000株すべての定植が無事完了しました。
多くの方の力があって完成したネモフィラの丘に、心から感謝しています。
この苗たちが順調に育てば、4月頃から少しずつ開花が始まり、見頃は4月下旬〜5月中旬になる予定です。
春の虹の丘ガーデンに広がる、
31,000株が織りなす“青の絶景”。
たくさんの方に、この景色を実際に見ていただけたら嬉しいです。
※昨年の虹の丘ガーデン(ネモフィラと桜が絶景でした)2025.4.20撮影

農牧部