秋を彩る「アメジストセージ」咲き誇る夢見ヶ丘ガーデン

南米生まれのアメジストセージ(サルビア・レウカンサ)は、ふわふわとした花穂が風に揺れるたび、まるで秋の風景をやさしく染めてくれるような存在です。シルバーがかった葉と、ベルベットのような紫の花とのコントラストがとても美しく、ほんのり甘い香りも漂います。
鑑賞用のハーブとして知られ食用には向きませんが、切り花やドライフラワー、押し花にしても素敵です。
ただいま、夢見ヶ丘ガーデンでは 2,800株のアメジストセージ が見頃を迎えています。
淡い紫色の「アメジストセージ」と、深みのある紫の「パープルアメジストセージ」が織りなす光景は、まるで紫の絨毯のよう。優しい風に揺れる花々を眺めていると、時間を忘れてしまいそうです。


見頃は、10月下旬まで。
ぜひ、夢見ヶ丘ガーデンで「紫に包まれる秋のひととき」をお楽しみください。
農牧部 及川 勝恵