桜の開花情報で賑わう季節。今朝もニュースで1週間ほど早い!と盛り上がっていました。牧場の桜のつぼみも例年より膨らみ方が早いように感じています。
先週の土日、14・15日から、冬季閉鎖されていた牧場内がオープンになり、好天にも恵まれて散歩する人も多く、場内が久しぶりに賑わいました。
今年、特に場内で今一番きれいなのは、黄金色のマンサクの花。太陽の日を浴びて輝くように咲いています。
冬季閉鎖中とはいえ、牧場内は休眠していることはありません。
新たな卵ひろいエリア「たまごの学校」の建設、新しいブドウ畑の開拓、安心野菜の安定的栽培と準備、お花畑の苗植え(31,000本のネモフィラ畑は植え終わったばかり)。
牧場内枯れ木の伐採作業。(松くい虫にかなりやられました) ハーブガーデンの管理。
ヒツジやヤギの出産も続き、もちろん昔たまごは毎日産まれ、麦踏作業も早めに終えました。
農業は生命産業。
生命(いのち)を生み出す仕事には途切れることはありません。
ご承知のように今、世界は大国主義がまかり通り、とても重大な危機の時を迎えています。私達も一人一人日本の国民として何ができるかを考えなくてはならないと思います。日本人の優秀性は戦後○○○○が骨抜き政策をとるほどの脅威でした。骨抜き政策の効果はあったかもしれませんが、地力はきっと血の中に残っていると思います。
人の身体のみならず、国家にとっても「食はいのち」。食糧生産という意味で農業者にとってできることは多いと思いますが、農業政策としての国の支援が後押しすると思います。日本も欧米並みの農業振興政策が待たれます。

そして、冬の間の準備が実を結び、チューリップ畑、ネモフィラ畑、真っ白い辛夷の花と、桜の花等の饗宴、青々として麦畑が待ち遠しい早春のArk館ヶ森です。
橋本志津