館ヶ森に初夏を告げる「館ヶ森ハーブフェスタ」は今年で9回目の開催です。
発端となったのは2017年6月にジャパンハーブソサエティー(JHS)が主催した「全国ハーブサミットin一関」が開催されたことで、 翌年以降もArk館ヶ森ではラベンダーが見頃を迎えるこの時期に「館ヶ森ハーブフェスタ」を毎年開催してきました。
7月5日まで毎週末様々なアクティビティやワークショップを行いますが、「館ヶ森ハーブフェスタ」の主役のハーブは何といっても「ラベンダー」です。
初夏の館ヶ森の風物詩として広大なラベンダー畑全面に育成してきた「オカムラサキ」は、3年前これまでなかった夏の暑さと湿度に耐え切れずほぼ全滅状態となりました。
ラベンダー畑担当者は打ち拉がれる中で、暑さに比較的強いと言われる「ラバンディングロッソ」をひとつひとつ挿し木をして育ててきました。
数㎝ほどしかなかった小さな緑色の苗は、それから3年を経た今年2026年、50cmを超える大きな株に成長し、花枝が伸び薄紫色の花芽からは芳香が漂いはじめ、ラベンダー畑は以前の華やかさを取り戻しつつあります。

ぜひ初々しいラベンダー畑を見にご来場ください。その際にちょっとこうしたストーリーがあったことを思い出していただければ幸いです。
農牧部 矢部弘志