皆さんこんにちは。養豚事業部・藤沢農場の水口拓真です。
早いもので今年で入社5年目になりました。
入社した当初は分からないことだらけでしたが、豚に関する知識が増えてきて一人前に少しは近づけたかなといったところです。
私は入社して4年間は肥育豚舎を担当していたのですが、今年から分娩舎を担当させてもらってます。
肥育豚舎では頻繫に出荷(豚をトラックに乗せる作業・体力勝負)を行います。なので、体力や力が重要になってきます。しかし、分娩舎では頭を使います。なぜかと言うと作業数が多く、先のことを考えたり、優先順位を決めて作業していかなければならないからです。 4年間肥育豚舎を担当していたので、多少体力はあるのでそんなに疲労は感じないだろうと分娩舎を担当する前は思っていたのですが、分娩舎の方が疲れるなと今では思っています。分娩舎は肥育豚舎と違い女性が多いのですが日々タフだなと尊敬しています。
肥育豚舎と分娩舎では業務内容が全然違うのですが、共通する部分もあります。それは豚が可愛いという点です。
手で簡単に持ち上げられる子も自分の倍ぐらいの大きさの子も表情豊かで動き回っているところがどのステージも変わらず可愛いですね。
これからも愛情込めて育てていきます。