4年ぶりに、牧場に「菜の花」が帰ってきます。
かつて「輝きの丘」で多くの人を魅了した景色は、新たな舞台として、ラベンダー畑の隣に広がる“ミツバチが住むお花畑”へ場所を移し、再びやさしく息を吹き返しました。

春の名残を思わせる菜の花ですが、牧場では花の時期をずらして、初夏の風の中でゆっくりと開花させました。
新緑が深まり始めた景色の中に広がる黄色の花畑は、どこか懐かしく、そして季節外れだからこそ心に残る特別な美しさがあります。
畑に蒔かれたのは、10Kgもの小さな種。
その一粒一粒が芽吹き、約170万本もの菜の花となって、牧場を鮮やかな黄色に染め上げる予定です。
青空の下で揺れる花々は、まるで陽だまりを集めたように輝き、少し青っぽい香りとともに訪れた人の心をやさしく包み込みます。

5月下旬から6月中旬にかけて現れる「黄色の絨毯」。
ミツバチが飛び交い、初夏の風がそよぐその風景は、日常を忘れさせてくれるような穏やかな時間を運んでくれます。
この季節だけの特別な菜の花畑を、ぜひお楽しみください。
農牧部:堅田 英昭