はじめまして。8月から営業部 東京営業所に入社した近藤杏子と申します。
食べることが大好きで、食べることの楽しさや幸せをお客様に伝えたいという思いから営業職に挑戦することにしました。
前職は食品製造業務に従事していましたが、食品の生産効率、利益を重視してほとんどの工程を機械が行っていました。食品で人を幸せにしたいという根底にある思いはきっとどの食品会社も共通ですが、Ark館ヶ森生産品の製造過程とは真逆です。
Ark館ヶ森の生産品は「家族に安心して食べさせられるもの、そういうものだけを作ること。」という想いのもと、添加物を使わずにひとつひとつ、食材を吟味し手作りしています。2ヵ月間の研修を終えて、特に感動したのは豚まんです。なんと、皮も餡も材料のほとんどを自社で生産しているんです。オーガニックの小麦を使って作った豚まんはもっちり、だけどふんわりしていて、館ヶ森高原豚の旨みがじゅわ~っと感じられます。素材そのものの味が感じられて、どこか懐かしいような、不思議な感覚になります。冬はもちろんのこと、暑い夏こそ食べたくなる豚まんです。
普段何も考えずに食べていた豚肉も、毎日たくさんの愛情込めて育てている生産者がいて、おなかを痛めて産んだ母豚がいて。排せつ物が肥料となり作物が育つ。育った作物が豚たちの餌となり、新たないのちが生まれる。私たち人間も、いのちの循環の中で生きていて、いのちをいただいているということを改めて実感することができました。これからは、循環型農業への取り組みについて、生産品について、たくさんのこだわりや魅力を伝えていきたいです。
この世に生まれてから今日まで、何億、何兆?なんて桁よりももっとたくさん、数えきれないほどのご縁といのちに支えられて、ここまで生きてきました。今日も沢山のいのちに感謝して「いただきます」
最近は昔たまごマヨネーズ(プレーン)にハマっています。大自然の中でのびのび育った有精卵のマヨネーズは軽くてふんわりしていて、口の中でふわっとコクを感じあと、スーッととろけるんです。間違いなく生きてきた中で一番美味しいマヨネーズです。
パッケージもとっても可愛いので、昔たまごマヨネーズ(ハーブ)と一緒にちょっとしたプレゼントにもおすすめです!喜ばれること、間違いなしです!!
営業部 東京営業所 近藤杏子
